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愛用品紹介

EENOURインバーター発電機「DK3000iSDF」の口コミ!災害対策にも!

DK3000iSDF EENOUR発電機 口コミ

地震大国、日本に住んでいて、災害対策として、できうる限り備えておきたいですよね。

そこで、我が家は四国在住でもあるので、南海トラフ地震に備えて、夫は「インバーター発電機」が欲しいと思っていました。

ばたやん

インバーターの搭載があるなしで、使える家電も変わってくるし、予算が許すならインバーター発電機がおすすめ!

そこで今回はEENOURに直接、商品提供をいただきまして、実際使ってみた感想をメリット・デメリットを踏まえてご紹介していきます!

※今回の商品はYouTubeでのタイアップ企画として商品提供をいただいています。

EENOURのインバーター発電機

今回ご提供いただいたのはEENOURというメーカーの「DK3000iSDF」という家庭用としては十分な容量の発電機。

そもそも発電機ってなによ?!というのが、妻・セイカの最初の状態でしたが、イメージとしては「崖の上のポニョ」の作中に出てくる、電気をつけるために発電機のガソリン詰まりをポニョが魔法で直します。

それがまさに発電機のパワー!

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
セイカ

名作なので、観たことない方は要チェックです(笑)

しかし、今回ご紹介するのはただの発電機ではなく「インバーター発電機」と呼ばれる、ちょっといいやつ。

インバーターという機能が周波数を整えてくれることによって、出力を安定させてくれるのです。

それによって、良質な電気を送り続けることができるので、良質な電気を使う家電、たとえば電子レンジやスマホやパソコンなども充電できるようになるというのが、このインバーター発電機の強みです。

EENOURインバーター発電機DK3000iSDFの機能

DK3000iSDF EENOUR発電機

見た目もかっこいい、EENOUR(イーノウ)のインバーター発電機「DK3000iSDF」。

コントロールパネルというこちらの面には、多種多様な機能があります。

  • エコスイッチ…使用電気量によってエンジンの回転数を自動調整
  • 警告灯3種(オイル、燃料、過負荷防止)
  • ACリセットスイッチ…警告灯点滅後、自動で止まった場合にこのボタンを押すと回復する
  • ACプロテクタ…加熱保護で透明のボタンが前に出てきて、出力低下状態に。異常がなければボタンを元に戻すと復旧
  • ACコンセント…100V/20A・100V/30Aそれぞれ1口ずつ
  • USBポート
  • マルチスイッチ…運転、停止、チョークを選べる簡単操作のできるボタン

使う家電によって、50ヘルツか60ヘルツを選ぶ必要があるので、その切り替えスイッチもあります。

家庭用としても売り出されていることから、安全性にも配慮して作られているのがわかる仕組みがたくさん。

セイカ

安全機能はやはり発電機を購入する上では大事にしたいポイントですよね。

EENOURインバーター発電機「DK3000iSDF」のメリット・デメリット

メリット①LPガス・ガソリンのどちらでも発電可!

なんとこのEENOURのインバーター発電機の強みとして、LPガスでもガソリンでもどちらでも発電ができるのです。

一番推したいポイントかも…。

こんな感じのLPガス容器を購入して、ガス屋さんで補充してもらうことで、使えます。

ガソリンの場合は、長期保管をしていると品質劣化になるので、定期的に使って、なるべく新しい状態のガソリンを使うようにしてください。

ばたやん

LPガスかガソリンか、どちらで発電するかによって、コントロールパネルのスイッチひとつで切り替えをすればいいだけで楽チン!

メリット②質のいい電気が作れるので、精密機器でも使える

USBポートがあるのを見て、鋭い方はお察しの通り、このEENOURのインバーター発電機であれば、精密機器も使えます。

たとえば、スマホやiPad、パソコンなども使えるので、仕事場でも発電しながら充電して…ということも可能!

セイカ

精密機器を使うためだけに発電するには、ちょっとうるさいので、ポータブル電源の方が適しているかもしれませんが、「ながら」で充電できるのはいいよね。

デメリット①バラしにくい

DK3000iSDF EENOUR発電機

メンテンスのところでも後ほどご紹介しますが、点火プラグチェックをしたいときに苦戦しました…。

「点火プラグのキャップは手で外しましょう」と説明書にあるものの、手が入らない…!!!!

ならば、少しバラして別の角度から攻めようと思うものの、カバーを外してもそこにはアクセスできず、時間だけ無駄に過ぎてしまった…ということになりました。

結局ペンチでキャップを外すことで、その問題は解決されましたが、説明書にそうあるなら、誰もがそうできるようにしておいてほしいなと思ったことでした…。

デメリット②女性ではなかなか重たくて持ち上がらない

DK3000iSDF EENOUR発電機

前提として、妻・セイカはそんなにめちゃくちゃ肉体派ではないですが、仕事は林業をしているので、腕力は比較的ある方かと思います。

セイカ

持ち上がらないことはないけど、重たいよ…。

乾燥重量で22.5kg。

この容量の発電機としてはかなり軽量化されている方で、男性でも両手だと楽々に持てるサイズですが、片手ではしんどいかも。

そういう意味では女性だと両手でなんとか持てるという重量感ですかね。

EENOURインバーター発電機をガソリンで発電するステップ

DK3000iSDF EENOUR発電機

もっと具体的な使い方のイメージが湧いてくるように、ガソリンで使う方法を簡単にご紹介します。

ステップ①ガソリンを入れる

燃料がないことにははじまらない!ということで、ガソリンを入れます。

最大容量は4L。

入れる場所はここ、上部にあります。

DK3000iSDF EENOUR発電機

最大容量の燃料を入れ、定格負荷で発電し続けた場合、約2.5時間の運転が可能。

エコスイッチを使うと、最大6.5時間ほど使えるそうです。

セイカ

すごいね…!使う電化製品によってはエコスイッチではしんどい場合もあるので、様子を見ながら使うのがオススメ!

ばたやん

ちなみにLPガス発電だと1時間あたり1.3kgのガスが必要。8kgのガスがあれば、定格負荷で6.15時間使える!

災害時のことを考えると、半日くらい使えたらありがたいので、ガスの常備も必要かも。

ステップ②エンジンオイルをいれる

DK3000iSDF EENOUR発電機

ステップ①とステップ②は順不同ですが、推奨されているエンジンオイルを購入して、さっそく入れていきます。

まあまあなお値段がするエンジンオイルですが、少量しか使わないからこそいいものを。

このDK3000iSDFのエンジンオイルの容量は、0.45L。

DK3000iSDF EENOUR発電機

220mL入るという、付属の容器に2回にわけて入れていきますが、初期の出荷時のときに作動チェックのために少量入れてあるので、様子をみながら入れるのがいいです。

HとRの間にエンジンオイルの量があれば適正量ということなので、これでOK!

DK3000iSDF EENOUR発電機

これにて、燃料とオイルを入れたので、あとはエンジンをかけるだけ!

ステップ③モードが「ガソリン」になっているかチェック

DK3000iSDF EENOUR発電機

コントロールパネルのコンセント横にある右上の「ガソリンとLPガスの切り替えスイッチ」をガソリンになっているかを再度チェックします。

なっていれば、つづいてはグリーンのマルチスイッチを「チョーク」になるようにつまみを回します。

そして、あとはスターターロープをひく!

DK3000iSDF EENOUR発電機

一発でかかってしまいました。

そのまま、マルチスイッチを「チョーク」から「運転」に切り替えて、あとは、使いたい電化製品をコンセントに挿して使える状態です。簡単!

ばたやん

使う電化製品によって、エコスイッチのONかOFFかも選んで使ってみてくださいね。

EENOURインバーター発電機DK3000iSDFのメンテナンス方法

DK3000iSDF EENOUR発電機

なんでもそうですが、メンテナンスはめちゃくちゃ大事…!

そこで、あらかじめメンテナンス方法もご紹介しておきます。

チェック項目①エアクリーナー

まずは「エアクリーナー」。

DK3000iSDF EENOUR発電機

ゴミなどが入っていないか常にチェックしながら、点検、掃除をしておきたいところ。

チェック項目②エンジンオイル

つづいては、オイルメンテナンス。

DK3000iSDF EENOUR発電機

エンジンオイルを入れるところで、エンジンオイルを切らすと大変なことになるので、ここもこまめにチェック!

推奨されているエンジンオイルがあるので、なるべくそれを使うことで機械の長持ちにもつながるかも。

●推奨エンジンオイル●

4サイクル用エンジンオイルSAE10W-30または
10W-40API分類SE級以上

ばたやん

一度に大量に使うものでもないから、良質なものを使って発電機を長く使えるようにしたいですね。

チェック項目③点火プラグ

そして、最後は「点火プラグ」。

メリットとデメリットの部分でもちらっとご紹介しましたが、点火プラグをチェックする際に、キャップの取り外しが必要となります。

DK3000iSDF EENOUR発電機

発電機の上面の点火プラグと書かれたカバーを外して。

どう頑張っても手では外れなかったので、ペンチで外しました。

DK3000iSDF EENOUR発電機

説明書には「手でキャップを外す」とありますが、これは相当小さな手でないと厳しい感じ…。

DK3000iSDF EENOUR発電機

初期の出荷時からだと、この締め付けも結構固い…!

ちなみにここで使っているペンチ以外の工具は付属でついてきたものなので、買う必要なし。

苦労して、ようやく出てきた点火プラグ。

DK3000iSDF EENOUR発電機
ばたやん

状態次第では、エンジンがかけにくくなったり、燃費が落ちる原因ともなるので、ここも使い始めたら要チェックです。

実際にEENOURのインバーター発電機を使ってみて

DK3000iSDF EENOUR発電機

せっかくなので、ガソリン発電をしながら、愛用の電動工具を試運転させてみました。

いくつかやってみましたが、一番電気を使うのは、写真左の「深切り丸ノコ」。これで、100V/12Aの4100m-1。

電動工具は作動させた始動時が一番電圧が上がり、この深切り丸ノコだと、始動電圧は59Aまであがり、その後、安定して12Aで使える仕組みになっています。

ばたやん

そのため、ポータブル電源では動かず、それもあって発電機がほしかったんですよね。

しかし、そんな始動電圧もなんのそので、問題なく動いてくれましたが、エコスイッチを使うと少ししんどそうなので、この丸ノコの場合だと定格負荷で使うのがよさそうでした。

というわけで、これからめちゃくちゃ役立ちそうな予感しかない、EENOUR(イーノウ)のインバーター発電機「DK3000iSDF」。

まだ耐久性等はわかりませんが、随時使いながらSNSでもアップしていきたいと思います。


セイカ

インバーター発電機購入の検討材料になればうれしいです。またLPガス発電もしたら、報告しますねー!

動画でもレビューを公開しているので、こちらも合わせてどうぞ。

ばたやん

災害対策での導入を検討している方は、ポータブル電源もおすすめ!こちらもぜひご一読の上、参考にしてみてください!